疲れやすい性格を何とかしたい
こんにちは。
FC今治の黒川です。
農水省にいた頃から、疲れやすさを感じていました。
大して人より時間あたり仕事量は多くないのに、頭だけオーバーヒートして、一日の終わりほど、週の後半ほど頭の回らない時間が増えていきました。
それでも上司や党の部会や国会は待ってくれないので、頑張るしかありませんでした。
常に「やめたい」と思っていて、その度合いが波のように上下していました。
それほどやめたくないときは、留学への応募や地方出向を楽しみにしていました。
さて、今年の4月に転職してからどうなったでしょうか。
大前提として、やめたいとは思わなくなりました。
やっている仕事が何につながっているか分かることや、そのつながっている先が自分にとって重要だと思えることが、仕事を続けようという気持ちの源泉になるのだと感じています。
他方で、大した仕事をしていないのに疲れてしまったり、細々したあれこれを心配して不安になって疲れてしまったりするのは、自分の性格だったようです。
7つの習慣で言えば、一つめがいきなりできていないと言うことになります。
今まで、締切に遅れるなどして仕事で致命的に失敗したことは、幸いにもありません。
疲れている間にできていない、より質の高い仕事に思いを致し、持っている案件に払ってきた細心の注意をもう少しだけ粗くしてみたいと思う今日この頃です。
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