転出届
ブログは情報提供型、noteは手紙型、という記事を読み、僕が届けたいのは知識ではなく思いのほうかも、と思って、引っ越すことにしました。
自己紹介~農水省を2年で退職し、夢を追ってFC今治に来ました~|黒川浩太郎 @kurokawa120|note(ノート)https://note.mu/imabari_kurokawa/n/na88985d4813b
9月13日(金)~9月16日(月)神奈川、東京旅行(往路と「海のじどうかん」)
こんにちは。
黒川です。
今日は、久しぶりに首都圏へ出かけたことを書きます。
はじめに
9月13日(金)から9月16日(月)にかけて、神奈川、東京を訪れました。
4月に訪れて以来、5か月ぶりの首都圏です。主な目的は、神奈川県逗子市にある「海のじどうかん」の見学、神奈川県海老名市に住む大学時代の友人宅の訪問及びFC今治のアウェイゲーム観戦でした。
往復の交通について、見聞きしたことや感じたことについて、つらつら書いていきます。
Jetstarのキャンセルについて
このページを読むと良いです。
https://sorahack.com/jetstar-reservations-cancel/
Jetstarの一番安いタイプの航空券は、キャンセル不可能です。
今回、金曜日の夜に成田に着くつもりで、6月にフライトを予約しました。
しかし、直前になって、「海のじどうかん」を知り、連絡したらアポイントを頂けたので、便の変更やキャンセルを検討しました。払い戻し手数料がかかるのかな、くらいに思っていましたが、上記ウェブサイトで確認したら、なんと、一銭も返ってこない様子…。
良い勉強になりました。
よほど動かない予定なら別ですが、今後はキャンセル・変更可能なフライトを予約するか、繁忙期でない時は直前にJetstarを予約するか、鉄道で行くかのいずれかにしようと思いました。
予約する時、「13日の金曜日か…」と思ったのを思い出します。
鉄道での移動について
9月13日(金)、朝6:50に今治駅を出る特急しおかぜで、岡山駅へ向かいました。
途中、伊予三島駅と川之江駅に停車した時、四国中央の法人営業担当として、聞き慣れた地名だなあと感じました。
伊予三島駅停車。東予3市担当大臣として、当クラブが東予3市の方々に愛されるよう、尽力してまいりたい。#四国中央市#紙のまち
— kotaro (@kurokawa120) 2019年9月12日
ちょうど内閣改造のタイミングだったので、調子に乗りました。
新幹線の車内では、パソコン仕事をしていました。
車内はWi-Fiが使えて、窓側の席は電源があり、便利です。
最前列の席だけ、真ん中や通路側の席でも電源があり、そこが空いているときはいつもそこを予約します。
スマートEXが便利ですが、ICカード、クレジットカードを忘れると、なかなか不便です。
新横浜駅に近づいたところで、下記リンク先のウェブサイトで、「海のじどうかん」の予習を始めました。
https://sokka.life/beach-house-for-everyone
新横浜駅でJRに乗り換えて横浜駅に出て、そこから京急で新逗子駅まで行きました。
出発から6時間くらい経っています。
ブローニュというパン屋さんでパンを買い、併設のカフェで頂きました。
フランス流ランチということで、メニューには「ワインもおすすめです!」という記載がありました。
https://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140602/14013758/
海のじどうかんへ行く道中、「ヨロッコビールあります」という看板を見かけました。
時間がなかったので、また今度見学に行きたいと思いました。
マイクロブルワリーやりたいかも。
— kotaro (@kurokawa120) 2019年9月13日
鎌倉~逗子ローカル御用達!〈ヨロッコビール〉が考える、クラフトビールを通じた「ま…|「Webマガジン コロカル」 https://t.co/ZK4invEO5J
海のじどうかんについて
詳細は上述のウェブサイトに譲りますが、この日は、認可外保育所「うみっこ」と、所謂放課後の児童クラブ「とびうおクラブ」を見させてもらいました。
昔は当たり前だった遊び、地域の自然と共にある遊びの場所を、子どもたちと一緒に作っていく、という話が印象的でした。
うみっこでは、園児たちが、おやつの後の食器洗いや机の片付けを、先生の「今日は誰がやってくれるー?」に反応して、競うように手を挙げ、自らやっているのを見ました。
園児たちは、急に現れて一緒におやつを食べ始めた僕に対して、「ねえ、だれー?」と誰からともなく話しかけてきてくれて、すぐに仲良くなれました。
とびうおクラブの活動は、基本的に週一の預かりですが、決まった曜日以外でも、「海はみんなのものなので」、活動に参加するのは自由とのこと。
この日は、砂浜集合で始まりました。
まずは、代表の方が、児童たちに、先日の台風で近くの建物の屋根が飛び、海が茶色くなったことを、「どんなだったか知ってる?」と双方向のコミュニケーションを交えながら話し、その後、台風で砂浜に打ち上げられた木の枝の掃除に移りました。
スコップで大きな穴を掘り、集めた枝を埋めつつ、生分解性のないプラゴミは別途拾って袋に集めました。
子どもたちに、プラスチックは土に返らない、ということが、程度の差こそあれ伝わったんだろうな、と思いました。
また、みんなが遊べる居場所を広げていくことで、災害など、何かあったときに、「自分たちの居場所だから自分たちで何とかしよう」という人が増えるんじゃないか、というお話が心に残っています。
掃除が終わると、恒例のようですが、バディを組んでもらって、「海のチェック」が始まりました。
バディで海に入り、波の高さ、海底の形、水温、風向き、透明度を調べる、ということを教えていました。
その後、ウェットスーツを着ている子どもたちは、SUPのボード?に腹ばいになって、手で水をかいて進む練習に移りました。
普段の活動は、このように自然について学ぶ前半の時間と、自由に過ごす後半の時間に別れるようです。
雨が降ったら、子どもたちと相談して、過ごし方を決めます。
ウェットスーツを着ていない子、泳ぎの練習が終わった子は、思い思いに自由時間を過ごしていました。
砂に模様を描く子、ドッジボールをする子、引き続き海で遊ぶ子…。
海の方は、ライフセーバーの方がついて見守っていました。
ウェットスーツを着た大人の女性がいて、スタッフの方だと思っていましたが、「この歳になってようやく海の面白さに気づいた」と言って微笑む保護者の方だった、というのも面白いことでした。
中学生で、当社の瀬戸内縦断プログラムに、2年連続で来てくれた子が、FC今治の人間が見学に来ていると聞いて、顔を出してくれました。
聞くと、去年よりも今年の方がだいぶきつかったようです。
子どもたちに混じってドッジボールをしたり、お話を聴いてあげたりと、頼れるお姉さんという感じでした。
今治市鳥生の和味は優しいおばちゃんに癒される
こんにちは。黒川です。
ホームゲームのチラシを置いてもらうお願いをする口実で、近所の飲み屋を制覇しました。
最初に行ったのが、たぶん「和味」です。
なごみ、と読みます。
カウンターに作りおきの料理が並んでいて、頼むと、温かく出すものは温めて、盛りつけて出してくれます。
2回目の訪問でチラシのお願いをしたら、その場にいたお客さん10名弱に配って一瞬ではけました。
ママさんのお孫さんがおそらくFCのスクールかジュニアユースかでサッカーをしている様子です。
優しい笑顔に癒されます。
最初に行ったとき、カウンターのおじさんにビールをおごってもらいました。
次に会ったとき、初めてのように新鮮な内容の会話をしました。笑
疲れたら和味、おすすめです!
和味
〒794-0803 愛媛県今治市北鳥生町4丁目4−15
0898-33-0200
https://maps.app.goo.gl/zHTP2WxfewwXpd7E7
初めて社外の人に「ブログ読んでます」と言われて背筋が伸びた件
カラマーゾフの兄弟を読みました
こんにちは。
黒川です。
カラマーゾフの兄弟を読みました。
上巻は何度も心が折れそうになりました。
中下巻は引き込まれて一気に読む箇所が多かったです。
自身の不勉強で、キリスト教やロシア正教のことが分からないため、何を言っているのかよく分からない場面が多かったです。
ただ、その中でも、キリストは自由な信仰を唱えた→教皇が世俗権力も手にして自由な信仰を奪うことで人々は余計なことに悩まずに済んだ→知識人層に無神論が広がり自由の空気が広まったが行動選択の拠り所がなくなって人々は混乱する、というのはなんとなく分かった気がします。
理解を深めるために再読しようかとも思ったが、あまり気が進みません。
作者の宗教観・社会の見方を理解することはできなかったが、小説としてはそこそこ楽しめました。
普段の自分の生活を振り返ると、状況に振り回されるばかりで、自分がこうするべきだという判断や、その基礎となる判断基準がないのを感じます。
拠り所を持ちたい。
生きる意味を感じていたい。
それがあってこその目の前の仕事や人との接し方だと思います。
3日間 試しに今治のバーに通ったレポート
こんにちは。
黒川です。
今治人の同世代の友達が欲しいと思って、市街地のバーに出かけることを、お盆休み前の3日間に渡って試してみました。
その結果をレポートします。
1日目 8/8(木)
22:00頃、バー「風」に到着。ビール1、ジンライム1。
バーテンダーのおにいさんが気を遣って話しかけてくれて、居心地がよかった。
同い年で、建築の仕事を辞めて数箇月前からエステの仕事に就いたという青年と話した。年と転職が共通点で、柔和で話しやすい人だったこともあり、打ち解けた。しかし、連絡先を交換しないまま彼が会計を済ませて出ていってしまった。
その後、新規スポンサー候補の社長さんに遭遇し、自分の退店時にあいさつした。「スポンサーにならなきゃいけないんだったね!」と前向きな言葉を頂いた。職場以外に同世代の友達を作るという目的からは外れるものの
、良い仕事をした。
2日目 8/9(金)
23:00頃、Bar Shu の上階にあるバー(名前を忘れた…)に入った。ラムトニック1、サイドカー1、ビール1。
バーテンダーのおねえさんが気さくな良い人だった。
バーカウンターを挟んで向かいの辺に、仕事仲間と飲んでいる、スポンサー企業さんの担当者(同い年)がいて、打ち解けた話をしてLINEの連絡先を交換した。やはり仕事がらみではあるが、良い関係性を作ることができた。
この日は、本当はスポーツバーに行きたくて調べてあったのだが、閉店してしまったようだった。
3日目 8/10(土)
まず、「風」に行って、ウイスキーを1杯飲んだ。隣に座った2人組の男性と少し話したが、あまり距離を縮めることはできなかった。
次に、前日訪れたバーに行った。一つ空けて隣に中年の男性がいて、サッカー好きとのことだったが、あまり距離を縮められないうちに、3人組の若い男性が来て、隣の辺に座った。バーテンダーのおねえさんを含め、楽しくおしゃべりした。「若いのにどうしたの?」などと話題にもしてもらえた。
若い男性たちと入れ替わるタイミングで、隣に中年男性が座った。恋に悩んでいるようで、バツイチであること、階下のバーで知り合った好きな人がいること、何回目かのデートに誘ったけれどあまり色好い返事が返ってこなかったこと、本気で好きになった3人目の人であること、今までの2人の中に前妻は含まれていないことなどが分かった。
少し狂気じみていて、放っておくとずっと問わず語りを続けてくれるので、人間観察という意味では面白かった。
さて、やってみて思ったことですが、バー通いは、僕にはあまりしっくりこないです。
何回も通っていれば、偶発的に面白い出会いがありそうですが、1杯1000円くらいはするコスト、帰ろうかなと思いつつお店の人が忙しくなってお会計を頼むのを待つ時間、同世代の人で、話の合いそうな人と出会える確率の低さが気になります。
1か月に1回くらいは、気分転換に行ってみようと思います。
週1は多いかなあと。
身近なことを大切に
こんにちは。
黒川です。
遠い夢を追いかけるだけになり、焦っていたような気がします。
いまできることに全力を尽くします。
人はいつ死ぬか分かりません。
夢や目標は、一度考えたら、時々見返して必要に応じて修正すれば十分だと思います。