ざっかん

雑感×雑柑

3日間 試しに今治のバーに通ったレポート

こんにちは。

黒川です。

今治人の同世代の友達が欲しいと思って、市街地のバーに出かけることを、お盆休み前の3日間に渡って試してみました。

その結果をレポートします。

 

1日目 8/8(木)

22:00頃、バー「風」に到着。ビール1、ジンライム1。

バーテンダーのおにいさんが気を遣って話しかけてくれて、居心地がよかった。

同い年で、建築の仕事を辞めて数箇月前からエステの仕事に就いたという青年と話した。年と転職が共通点で、柔和で話しやすい人だったこともあり、打ち解けた。しかし、連絡先を交換しないまま彼が会計を済ませて出ていってしまった。

その後、新規スポンサー候補の社長さんに遭遇し、自分の退店時にあいさつした。「スポンサーにならなきゃいけないんだったね!」と前向きな言葉を頂いた。職場以外に同世代の友達を作るという目的からは外れるものの

、良い仕事をした。

 

2日目 8/9(金)

23:00頃、Bar Shu の上階にあるバー(名前を忘れた…)に入った。ラムトニック1、サイドカー1、ビール1。

バーテンダーのおねえさんが気さくな良い人だった。

バーカウンターを挟んで向かいの辺に、仕事仲間と飲んでいる、スポンサー企業さんの担当者(同い年)がいて、打ち解けた話をしてLINEの連絡先を交換した。やはり仕事がらみではあるが、良い関係性を作ることができた。

この日は、本当はスポーツバーに行きたくて調べてあったのだが、閉店してしまったようだった。

 

3日目 8/10(土)

まず、「風」に行って、ウイスキーを1杯飲んだ。隣に座った2人組の男性と少し話したが、あまり距離を縮めることはできなかった。

次に、前日訪れたバーに行った。一つ空けて隣に中年の男性がいて、サッカー好きとのことだったが、あまり距離を縮められないうちに、3人組の若い男性が来て、隣の辺に座った。バーテンダーのおねえさんを含め、楽しくおしゃべりした。「若いのにどうしたの?」などと話題にもしてもらえた。

若い男性たちと入れ替わるタイミングで、隣に中年男性が座った。恋に悩んでいるようで、バツイチであること、階下のバーで知り合った好きな人がいること、何回目かのデートに誘ったけれどあまり色好い返事が返ってこなかったこと、本気で好きになった3人目の人であること、今までの2人の中に前妻は含まれていないことなどが分かった。

少し狂気じみていて、放っておくとずっと問わず語りを続けてくれるので、人間観察という意味では面白かった。

 

さて、やってみて思ったことですが、バー通いは、僕にはあまりしっくりこないです。

何回も通っていれば、偶発的に面白い出会いがありそうですが、1杯1000円くらいはするコスト、帰ろうかなと思いつつお店の人が忙しくなってお会計を頼むのを待つ時間、同世代の人で、話の合いそうな人と出会える確率の低さが気になります。

1か月に1回くらいは、気分転換に行ってみようと思います。

週1は多いかなあと。