ざっかん

雑感×雑柑

断酒します。

こんにちは。

黒川です。

断酒します。

お酒は毒でしかないという論文が出ていることを知りました。

お酒を飲むとより多く食べてしまって太ります。

お酒を飲むと翌朝の目覚めが悪くなります。

お酒を飲むと本を読んだり物事を考えたりすることができなくなるとは言わないまでもそういう仕事の質が決定的に下がります。

ほどほどにしておこうと思っても、お酒を飲むともっとお酒を飲みたくなる傾向にあります。

いま、名古屋から福山への新幹線の中です。

まずは、かつて新幹線での楽しみとしていた缶ビールをやめました。

飲むときは、純アルコール量20g以下を死守します。

東京から今治に移住した後、バスでしまなみ海道を渡り新幹線で福山から愛知に帰省する時に気をつけること

こんにちは。

黒川です。

今治から高速バスで福山に出て新幹線で帰省する際に起きたトラブルをシェアします。

なお、東京から今治に来て4か月が経とうとしている時の事案です。

 

①せとうちライナーのダイヤが上り列車ののぞみの出発時刻に対してギリギリの設定になっている。

平日ダイヤです。

8:25今治駅前発、9:54福山駅前着、10:03福山駅発の予定でした。

バスのダイヤは上り列車ののぞみに合わせて設定されているものだと思っていました。

しかし、きわめて順調に進んだにもかかわらず、着いたのはのぞみに間に合いそうもない時刻でした。

つまり、途中の停車専用のバス停を、偶然たまたま降車ボタンを押す人がいなかったためにどんどん飛ばして進むことができたにも関わらず、高速を降りた後から福山駅までの渋滞だけで、福山駅前到着は10:02、のぞみ発車の1分前でした。

スマートEX予約なので、ダッシュしてICカードタッチすれば間に合う可能性もあるかな…?

とりあえず指定席は1本後のさくらto新神戸→のぞみルートに変更しておきました。

乗車時刻の4分前までなら指定席の時刻変更が利くのは、スマートEXのメリットです。

 

ICカード忘れ。

四国では交通系ICカードを使う機会がなく、財布の内容物を選考する時、「外れるのはSUICA、JR東SUICA。」といって、財布から抜きました。

そもそも今治駅には自動改札がありません。

遠出の用事ができ、スマートEX予約をするときは、「SUICAの追加召集を絶対に忘れない。」と心に念じるのですが、今回は忘れました。

タッチして自動改札を駆け抜けることができない…。

10:03のぞみ(①で指定席の時刻を変更しているため自由席)をあきらめました。

 

福山駅では最初の改札にICカード読み取り機がない。

たとえ②のトラブルがなくても、福山駅では新幹線改札が在来線改札の中にしかない。

おそらくそれが理由となって、スマートEXのICカード乗車は、駅員に頼んで「在来線改札を通過してもいいよ」カードをもらわなければならない。

「スマートEX」は過大な広告であり消費者の誤解を招くため、「EX」に改称したほうがいいのではないかという思いがちらっと脳裏をよぎる余裕は、この時ありませんでした。

 

④クレジットカード忘れ。

ICカードを忘れた時点で、スマートEXで予約したきっぷを紙で受けとる方針に切り替えました。

受取機の前に立つと、「クレジットカード挿入口」の表記がありました。

「ああ、決済時のクレジットカードがないと受け取れないやつか…」。

予約番号だけで受け取れるようにならないものでしょうか。

私は東京にいる時に「Amazonカードクラシック」をスマートEX用に登録しました。

しかし、四国に来て、普段使いのカードは、家賃引き落としにも使っているイオンカードになっていました。

前述のメンバー発表時に、Amazonカードも選考から漏れ、自宅に待機しているのでした。

ICカードもない、クレジットカードがないから紙のきっぷを受け取ることもできない。

…。

しかたない。

イオンカードを決済用に登録し、既存の予約をキャンセルし、新規の予約を入れよう。

払い戻し手数料はあきらめるしかありません。

背に腹は代えられぬ。

泣く泣く往復で620円の手数料を支払い、10:18さくらに乗車することができました。

 

④さくらの指定席を購入できない。

残念なことは続きます。

新規の予約を入れる際、「さくらは、満席か指定席がない仕様かのいずれかだから、席の指定はありません。のぞみの指定に移ってください」という趣旨の案内が出ました。

平日のこの時間に満席ってことはないでしょう。

自由席だけの仕様なのかな…?

ホームに電車が入ってくると、指定席はありました。

そして、空いていそうな雰囲気でした。

…そうか!JRの区域の問題だ!なんて官僚的な組織なんだ!

スマートEXはJR東海のシステムです。のぞみは東京から博多まで走っているので、西の方でも指定席の予約ができます。

しかし、さくらはJR東海管区を走りません。

だから、スマートEXは、さくらの乗車券まではしょうがねえから面倒見てやるけど、指定席は知らねえよ、だって東海地方まで来ねえんだろ、という態度を取っているのでしょう。

混雑する自由席でなんとか空席を見つけ、for sightseeingと思われる外国人の隣に腰を落ち着けました。

幸せそうな寝息が聞こえてきます。

 

いかがだったでしょうか。

皆さんも、都会から田舎に写ったあとの新幹線移動には、十分お気をつけください。   

深夜に出歩いたら猫に補導された話

こんにちは。

黒川です。

昨晩遅くに散歩していたら、猫が寄ってきました。

職場の近くの猫とはずっと仲良くなれず逃げられてばかりなので、昨晩はうれしくなってたくさん遊びました。
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田んぼにつれていったら汚れてしまったので、シャワーを浴びさせるために家に入れました。

ドアを開け、浴槽に入れ、ドアを閉めようとしたら、ジャンプ一番、浴槽を飛び出し、泥まみれの脚で床や布団の上を走られてしまいました。

しょうがない、かわいいから…。

ベランダにケージでも置けないかと思っていろいろ調べましたが、数日家を空けることができないなどの負担があったり、翌日の帰省から戻って飼う用意ができるまで住んでもらう場所がなかったりして、あきらめてさよならしました。

また会えるといいなあ。

 

 

マーケットの壁を破らないという選択(有機農業、久松農園)

こんにちは。

黒川です。

久松農園に関するインタビュー記事が気になったのでシェアします。

agri.mynavi.jp

有機農業だから安全、有機農業だからおいしい、というわけではないと言いながら有機農産物を売っている面白い人です。

記事の中で、「今ものすごく良質な顧客がぼくの野菜を買ってくれています。今まで通りの営業でどんどん伸びるならやるかもしれませんが、そうでないなら、既存の顧客の外側にいる層にまで無理してアプローチしたいとは思わないんです」という言葉がありました。

前提として、設備投資により、法人化、雇用を成り立たせることができる規模までは拡大したという認識があります。

創業期のがむしゃらに駆け抜ける時期と、整えてじわじわと伸びていく時期、というのは、僕が勤めている会社にも部分的に当てはまります。

今は、認めてくれる地域のサポーターを離さず、着実に根付いていくことが重要なのだという気がしています。

他方で、このままJFLでよいかというと、それでは現状維持ができないという点は違います。

J3、J2、J1と昇格していく期待、可能性があるからサポーターがついてきてくれるわけで、結果にもこだわらなければいけません。

 

小さくて強い農業をつくる (就職しないで生きるには21)

小さくて強い農業をつくる (就職しないで生きるには21)

 

 ↑久松さんの基本的な考え方が分かるとともに、就職しないで生きるには、という副題の観点が面白かったです。

郵便局の優しさでちょっと元気になった件

こんにちは。

黒川です。

郵便局のちょっとした対応がうれしかったのでシェアします。

 

東京から今治に打合せに来て、HDMIとUSBを変換する機械を忘れていった人がいました。

連絡したら、着払いで送ってくれとのこと。

 

そういうものかもしれない、とは思いつつ、着払いだとその人が席にいないと受け取れないし、せっかく東京から来てくれたのだし、と考えて、元払いで送ることにしました。

 

封筒は郵便局で買えばいいや、と思って行ってみて「これをできるだけ安く送りたいんですけど、封筒はありますか?」と相談したら、「この封筒なら入ると思いますけど、電化製品なので心配ですね」と言われ、「たしかにそうですね」と。

かといって、ゆうパックは高いしなあ…と思っていたら、「100均でそういうのを買ったら少し安心ですね」とご提案。

「あー、あのプチプチですね」と納得し、封筒だけ買って帰ることにしました。

 

すると、封筒の会計後、「ちょっと待っててください」と奥に入っていくおばさん。

出てくるなり、「届いた荷物に付いていたのをとってあったものですから」といって、「プチプチ」をくれました。

 

「100均行かなきゃだなあ」と思っていたところ、一気に手間が省けて、とてもうれしくなりました。

「大変助かりました。ありがとうございました。」と言って郵便局を出ました。

今日は休みでしたが、仕事のあれやこれやを進めていたら、ずるずると夕方に差し掛かってきて、「あー、また自己管理ができていない」と嫌な気分になりつつあったときでした。

 

今治蒼社郵便局という郵便局でした。

ありがとうございました。

 

写真は、そのあと訪れた「珈琲道場」の「かき氷 珈琲ぜんざい」です。美味。

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キングコーポレーション 封筒 ホワイト 長形3号 テープ付 100枚 N3W80Q100

キングコーポレーション 封筒 ホワイト 長形3号 テープ付 100枚 N3W80Q100

 

↑あんまり見たことない気がするけどちょっとした小物が入って便利。

5年後に目指す姿

こんにちは。

黒川です。

会社と自分の5年後に目指す姿とその達成アプローチを考えていました。

5年後の世の中なんて分からないし、1年単位の事業計画・行動計画があれば十分なのかもしれない、という気分に負けそうになることもありながら。

 

会社のほうは、7月上旬に社員全員で2025年に目指す姿について話し合うワークショップをやりました。

ワークショップの企画運営を無事にやり遂げたので、一安心したのもつかの間、どうやって資料化するかを考えなければいけません。

学生時代、短い公務員時代では経験したことのない業務で、手探りです。

最近思うのは、スポンサー営業をするときに、「こんなこと考えてるんだ。応援したいな」と思ってもらえるような中期経営計画になったらいいなあということです。

そのためには、ビジョンと戦略が明確である必要があります。

 

自分の5年後は、転職に当たっての面接でもきかれました。

「こいつの言うことだったら付き合ってもいい」と思ってもらえるような知恵と態度を持っていること、という趣旨のことを答えたような気がします。

けっこう漠然としていて、答えとしては不十分だったなあと今では思います。

やりたいこととそうでもないこと、得意なことと苦手なこと、関わりやすい業務と遠い業務をはっきりさせて、「やりたい×得意な×関わりやすい」ことに集中する「今」の連続の先に、どういう姿になっていたいか。

 

まずは、やりたいこととそうでもないこと。

半農半Xの生き方がしたい。

X=サッカーを通じて人々をつなぎ、その表情を明るくすること。

サッカーの面では、日常の仕事をしていれば自ずと、という側面もありますが、もっとやりたいこととしては、C級ライセンスを取って学校の部活動を手伝うこと、寄付としてのスポンサーから協働事業者としてのパートナーへ転換すること、地域に出て行って「こいつが頑張っているクラブだから応援に行こう」と思わせることに取り組みたいです。

また、「農」との関わりは現時点でゼロなので、関わり方を探していきたいと思っています。

 

次に、得意なことと苦手なこと。

こういうとき、苦手なことから考えるほうが得意です。

というわけで、苦手なこととしては、パソコンをいじって資料を作ること、データを扱うこと、0→1を発想すること、利害が対立する状況を調整すること、細かいところまで完璧にやることなどが挙げられます。

他方で、得意なこととしては、人の話を聴くことに尽きると思います。

また、ある程度同じ方向を向いた人どうしを円滑につなぐことはできると思います。

そのため、どんどん人に会いに行って、その人のアイデアを聴いて、他で聴いた話と組み合わせて形にしていくことができたら、面白いことを生み出せなくても、面白いことに携わることができるのではないかと感じています。

 

最後に、関わりやすい業務と遠い業務ですが、自分がいる会社は、やりたいと思ったら部署に関わらずやれるので、あまり決定的な要素ではありません。

ただ、普段の業務で、行政、四国中央市の企業との接点が多く、まずはそこから大事にしていきたいと思います。

ずぶ濡れの花嫁

こんにちは。

黒川です。

タイトルは、下記リンクから閲覧できるフラッシュアニメ「古墳ギャルのコフィー」からの引用です。

百舌鳥古墳群世界遺産登録を受けて、何か特別番組でも作られないかと期待しているのですが、今のところそのような動きは確認できていません。


新TVシリーズ 古墳ギャルのコフィー 第1話 GOTO HELLだよ!【前半】


新TVシリーズ 古墳ギャルのコフィー 第1話 GOTO HELLだよ!【後半】

高校時代に、「古墳ギャルのコフィー」のみならず、「秘密結社 鷹の爪」「電脳戦士 土管くん」といったフロッグマンのフラッシュアニメにはまりました。

 http://www.kaeruotoko.com/works.html

勉強とサッカー部の活動と録画したフラッシュアニメを見ることで成り立っていた高校生活です。

さて、なぜこの言葉をアニメからタイトルに引用したかというと、自転車で「しまなみ温泉 喜助の湯」に行ったら、帰り道にザーザー降りに遭い、せっかく汗を流して体を拭いて髪を乾かして出てきたにもかかわらず、ずぶ濡れになったからです。

起こることにはすべて意味があると考えながら自転車をこいでいたら、「ずぶ濡れの花嫁」という言葉を思い出しました。

この記事を読んだ方は、めぐりあわせと思って、フロッグマン作品をのぞいてみると、心がゆるむひと時を楽しめるかもしれません。

 

蛙男商会の本 THE FROGMAN WORLD

蛙男商会の本 THE FROGMAN WORLD