『持続可能な地域のつくり方』
こんにちは。
黒川です。
本を読む時間を増やしています。
『カラマーゾフの兄弟』と『持続可能な地域のつくり方』を並行して読んでいます。
後者について、モチベーションが上がるし、これに沿ってやりたいことも何となく見えてきそうな感じがします。
考えたことは、いずれ別の機会に発信しますが、ここでは少し気になったことを。
筆者が、中途半端にサッカー好きなのか、サッカーのたとえがよく出てきます。
例えば、「地域課題の地図を作ろう」というコーナーで、地図を作るメリットとして、サッカーの司令塔は平面のピッチにいながらピッチを俯瞰するように見ることができるというたとえが出てきます。
特に気になったのが、コミュニケーションの技法のコーナーで、思いがシンクロしあった会話のたとえとして、ワンタッチパスが何本もつながったサッカーのゴールというものが出てきます。
グラサポであり、風間サッカーの信者である私としては、止める、蹴る、外すの目と技術がそろうことが、思いがシンクロしている理念型だと信じているので、違和感がありました。
以上!
持続可能な地域のつくり方――未来を育む「人と経済の生態系」のデザイン
- 作者: 筧裕介
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